家族のかたち
こんばんわ、スロウです。
私が住む辺りには、北大があるということもあってか、古書店がよく目につきます。
休日の散歩中に目にすると、フラッと入ってしまいますね。
お店によって雰囲気も様々で、店主の嗜好があるのかな〜なんて思いながら、面白そうな本を探すのがちょっとした趣味です。
この前立ち寄った古書店では、絵本がたくさん置いてあって、中には外国の絵本も混じっていて思わず足を止めてしまいました。
この先デジタル化が進んでも、紙を捲る本はずっと大事にされて欲しいし、そのためにも子供達にも身近な存在にしてあげなくちゃいけないですよね。
私は5歳になる娘と妻を残して単身赴任中ですが、早くも4ヶ月が経ちます。
私の仕事の都合上、居を構えたのなら避けられないのが単身赴任ですが、覚悟ができていたとしても、いざやってみると寂しい気持ちが消えないのは正直なところです。
それでも、毎晩FaceTimeでただ繋げておくだけで気持ちが紛れます。
当たり前の幸せというのは、離れるとかけがえのないものなんだって実感が強く湧きます。
だからこそ、より大事にしてあげなくちゃいけないなって感じてます。
この何かと生き辛くなった現代は、いろんな家族のかたちがあるんでしょうね。
ちょっとセンチメンタルな気持ちになってしまいましたが、心を常に積極的に保っていくことを忘れなうようにしなくちゃいけません。
食後のコーヒーを飲みながら、少し思いにふけていたところでした。
今年の日照率
十勝って、十勝晴れという言葉があるくらい晴れた日が多い地域です。
特に秋から冬にかけて晴天が続くことを言うのですが、夏場でも毎日晴れていることが多いのです。
年間日照時間は2000時間。これってすごいですよ、愛知県も同じくらいです。
だけれど、今年は違う。圧倒的に日照りが少なく、曇りが多いです。
極端な日照不足で、例年の半分くらいしかないらしいのです。
どうしたものでしょうか、蝦夷梅雨という言葉が定着してきています。
私が家族と離れて住んでいる札幌もグズついた天気が続いています。
同じ北海道でも札幌と十勝では大違いで、人の好みはあるでしょうが、私は十勝の方が断然好きです。
食べ物が美味しい、空気が綺麗等々、理由を挙げればキリがないですが、一番は気候かなーって思います。利便性は札幌の方がもちろん良し、ただある程度の年齢を重ねると、幸せって物量じゃないんだよなーって思うこの頃でした。
もう8月ですね
もう気がつけば8月、季節の巡りはとても早いものです。
私の通勤路は、北大構内を歩くのですが、この時期は生命の力がとてもエネルギッシュに溢れています。
木々が北海道の短い夏を謳歌しています。
お見せしたいのですが、写真を取り忘れてしまいました。
毎日の通勤路なのですが、これまでで一番お気に入りの通勤路です。
次こそ写真を撮ってアップします。
十勝に建てたマイホームはとても快適だそうです、少しイニシャルコストは高かったですが、トドマツ張りにしました。これがとても雰囲気が出ていい!
そして、我が家は5.8kWのソーラーを付けているのですが、十勝って日照率が全国一番らしく、晴れた日は日中の電気代がほぼかかっていません。
エネルギー高騰で、先の見えない時代だからこそ、大事かなって思いますね。
通勤路を載せる代わりに、北海道大学農学部第二農場を載せますね。
国の指定重要文化財に登録された明治9年から大正元年にかけて建築された酪農建築物です。
外壁の総板張りは、すでに100年以上経過した現在でも威風堂々としていて、個人差はあると思いますが、私はこの木の経年変化が大好きです。時代の移り変わっても、この建築物は生きている気がして。
初めまして
初めまして、SLOWです。
ここ最近は一人の時間が増えたので、何かできるツールがないか考えてブログをやってみようと思いました。
私が大好きな北海道で、日々の暮らしや感想、人知れず雄大な自然の一コマとか書き綴っていきたいです。
今年7月、我が家が完成しました。
みなさん、ZEHってご存知ですか?「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称です。
すごく噛み砕くと、創エネルギーで我が家のエネルギーを賄うということかな。
我が家は、太陽光パネル5.8kwを搭載したNearyZEH仕様です。
Nearyですから、エネルギーはガスと電気を併用しています。
建築開始当時は、まさか現在のようなウクライナ戦争が勃発することなんて考えられなかったから、ここまでエネルギーが高騰する世の中になるなんて思いませんでした。
イニシャルコストはかかりましたが、これからの時代を考えるとマストです。
この先、少しずつ、そんな我が家のエネルギー事情も紹介しつつ、これから自宅を建築する方への参考になればいいかな、なんて思ってます。
よろしくお願いします。